- 接客業から事務職に転職する場合の志望動機の書き方を知りたい…
- 接客業から事務職に転職する場合の自己PRの書き方を知りたい…
- 接客業から事務職への転職を成功させたい!
接客業から未経験で事務職へ転職する場合、履歴書の書き方に迷ってしまう人は多いです。
しかしポイントを押さえて書けば、採用担当者に魅力的な履歴書に仕上げられます。
この記事では、接客業から事務職への転職を成功させる志望動機・自己PRの書き方を解説します。記事の内容通りに履歴書を作成すれば、採用担当者に自身の魅力を十分に伝えて転職成功に向けてを実現できます。
志望動機は具体的なエピソードを交えつつ、接客業の経験を事務職へそのように活かせるか書きましょう。自己PRではコミュニケーションスキルや、接客業と事務職の共通点を書くと効果的です。
自己流で履歴書を作成すると十分にアピールできないこともあるので注意してください。
- 志望動機:企業に志望した理由を書く
- 自己PR:仕事に活かせることを書く
接客業から事務職|志望動機【例文あり】
接客業から事務職へ転職をする場合の志望動機は、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- 具体的なエピソードを書く
- なぜその企業に応募したのか書く
- 接客業の経験をどのように活かせるか書く
具体的なエピソードを書く
志望動機では具体的なエピソードを交えることが大切です。エピソードを書くことで、志望動機に信憑生が生まれます。
例えば「お店の売上や商品をパソコンで管理していく中で、会社をサポートする人の重要性を知りました」と書けば「実体験から事務職をしたいと感じたんだな」とわかりやすいです。
あなたが接客業から事務職を志望するきっかけになったエピソードを志望動機に含めてみてください。
なぜその企業に応募したのか書く
志望動機では「なぜその企業を選んだのか」という理由を必ず書きます。採用担当者は「他の企業ではなくなぜ自社なのか?」ということを知りたがっているからです。
「事務職がやりたかったから」のように、業界・職種にフォーカスしてはいけません。必ず企業にフォーカスした内容を書いてください。
「じゃあ他の企業でもいいよね?」というような志望動機では、アピールできるどころか逆効果になりかねません。
しっかりと特徴を抽出して企業独自の魅力を書きましょう。
接客業の経験をどのように活かせるか書く
志望動機では接客業の経験を事務職へどのように活かせるのか書きましょう。採用担当者は自社にどのようなメリットがあるのか知りたいからです。
事務職未経験だとしても、活かせる経験を持っていれば採用する価値を感じてくれます。接客業から事務職への転職で活かせる経験は以下の通りです。
- 集中力
- 柔軟性
- 接客スキル
- コミュニケーションスキル
接客業で得た多くの経験は事務職で活かせます。上手く接客業の経験を絡ませて魅力的な志望動機を作成してみてください。
前職では飲食店のスタッフとして5年間、お店の売上や商品をパソコンで管理していく中、会社をサポートする人の重要性を知りました。
接客業では様々なお客様に接することで、柔軟性や接客スキルを身につけられました。これらは必ず事務職でも活躍できるスキルです。
また、貴社の〇〇というサービスを利用し、素晴らしいおもてなしの精神に感銘を受けた経験があります。事務職は未経験ではありますが、貴社を志望させていただきました。
接客業から事務職|自己PR【例文あり】
接客業から事務職へ転職をする場合の自己PRでは、以下4つのポイントを押さえてください。
- コミュニケーションスキルをアピール
- 接客業から事務職に転職する理由を書く
- 接客業と事務職の共通点を書く
- 未経験でも積極的に学ぶ姿勢を書く
コミュニケーションスキルをアピール
自己PRではコミュニケーションスキルをアピールしましょう。接客業で得たコミュニケーションスキルは事務職でも活かせるからです。
事務職はデータ管理等の仕事もありますが、電話応対や取引先とコミュニケーションを図ることもあります。細かい作業と共にコミュニケーション能力も求められる仕事です。
接客業の経験がある人は十分なコミュニケーションスキルを持っているはず。一般の人よりも優れているので、自身を持ってアピールしましょう。
接客業から事務職に転職する理由を書く
自己PRには接客業から事務職へ転職する理由を書いてください。異業種から転職してくる場合、採用担当者が必ず気になることです。
- 新しいことに挑戦したい
- 会社を支える側の立場を経験したい
- 学生時代に学んだPCスキルを活かしたい
履歴書で書かなくても転職理由は面接時に必ず聞かれます。面接時スムーズに答えられるよう、履歴書にも書いておくのがおすすめです。
転職理由にネガティブな内容を書いてはいけません。採用担当者への印象が悪くなります。
「人と接することに疲れた」などと書くのはやめましょう。前向きな内容を書いてください。
接客業と事務職の共通点を書く
自己PRでは接客業と事務職の共通点も書きましょう。接客業での経験がどのように活かせるのか採用担当者に伝わります。
例えば、接客業と事務職の共通点は以下の通りです。
- 商品の発注・管理業務
- スタッフのシフト管理
共通点を書くことで採用担当者は「うちの会社でも活躍できそうだな」と感じてくれます。
未経験でも積極的に学ぶ姿勢を書く
未経験の場合は積極的に学ぶ姿勢を書いてください。未経験でも前向きな姿勢を感じ取ってもらえれば採用の可能性を広げられます。
- ネットや本で学んでいる
- 資格取得を目指している
事務職は未経験でも採用の確率が高い仕事です。積極的な姿勢を書いて採用担当者にアピールしましょう。
前職の接客業ではコミュニケーションスキルを身につけました。私には電話や応接などお客様をおもてなす能力があります。
また、店舗の商品やシフト管理を任せられた経験があり、裏からサポートする経験もしました。その際にはPCを使って作業をしております。
事務職は未経験ではありますが、現在スクールにて事務職に必要なPCスキルを磨いております。足りないことはすぐに学び、貴社の力になりたいと考えております。
» 接客業で身についたスキルを自己PRに活かすには?例文とともにご紹介
志望動機・自己PRを作るのが難しいと感じるときには?
事務職へ応募する際の志望動機や自己PRの作り方をご紹介してきましたが、「作るのが難しいな…」と感じる人も多いのではないでしょうか。
ましてや事務職をやったことがなければ、尚更作りにくいですよね。
もし志望動機や自己PRを思い通りに作れない、不安があると感じたら、転職エージェントに相談してアドバイスをもらうのも効果的です。
- 書類選考の通過率が高くなる応募書類の作り方を教えてもらえる
- 自己PRや志望動機を転職のプロに相談しながら作れる
- 希望の条件に近い求人をピックアップして紹介してくれる
- 内定獲得のための面接対策をしてくれる
などのメリットがあります。
彼らに相談したからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。
ほとんどの人が、「良い条件の求人があれば応募してみよう」くらいのスタンスで相談するので気軽に活用しましょう。
接客業からの転職で特におすすめの転職エージェントをご紹介しておきます。
1. 顧客満足度No.1の転職エージェント「DODA」
- 顧客満足度No.1の転職エージェント(2023年)
- 業界トップクラスの求人数20万件以上
- 日本各地に拠点あり
転職エージェントの中でも、顧客満足度No.1の転職支援サービス「DODA」。
国内トップクラスの20万件以上の非公開求人を保有しています。
また、転職サイトと転職支援サービスをどちらも使うことができるので、転職エージェントに自分にぴったりの求人を紹介してもらいながら、転職サイトでも求人を探してみたり情報収集にはぴったりです。
事務職への転職実績支援も豊富なので、ぜひ一度相談してみましょう。
2. 未経験からの転職に強い「アーシャルデザイン」
- 未経験専門の転職エージェント
- 内定獲得率86%
- 未経験からの支援実績が豊富で確かなマッチング
「アーシャルデザイン」は20代の未経験転職を専門にしている転職エージェントです。
内定獲得率は86%。大手企業への転職サポート実績もあり、未経験から事務職への転職に不可欠な面倒見の良さが強みです。
元々ビジネス経験のないアスリートの転職支援を行っていたエージェントなので、未経験の業界や職種への転職活動のノウハウが豊富なんですね。
今なら無料会員登録するだけで非公開求人を閲覧できます。これから未経験の業界や職種にチャレンジしたい方は、会員登録だけでもしておきましょう。
3. 飲食業界転職の信頼度No.1「フーズラボ・エージェント」
- 飲食業界特化で希望の転職を叶える
- 独自のリサーチでブラック企業を回避
- 入社後の手厚いフォローで安心
「飲食で働くのは自分に合ってる気がする。今の勤務先は微妙…」
そんな方には「フーズラボ・エージェント」を活用してみましょう。
飲食業界専門の転職支援サービスとして、支持率・満足度・信頼度でNo.1を獲得しています。
その理由は、独自のリサーチで紹介企業からブラック企業を排除しているためです。「転職したけど職場環境が良くない」といった状況を避けられます。
年間20,000名以上もの相談があり実績も豊富。飲食業界で転職を考えているなら必ず活用したい転職エージェントです。
接客業から事務職への転職を成功させよう
魅力的な志望動機・自己PRを書ければ、接客業から事務職への転職は成功させられます。
この記事で紹介したポイントを押さえて、採用担当者に自身の魅力を十分に伝えましょう。
接客業から事務職への転職する場合、志望動機で押さえておくべきポイントは以下の通りです。
- 具体的なエピソードを書く
- なぜその企業に応募したのか書く
- 接客業の経験をどのように活かせるか書く
自己PRを書く場合には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- コミュニケーションスキルをアピール
- 接客業から事務職に転職する理由を書く
- 接客業と事務職の共通点を書く
- 未経験でも積極的に学ぶ姿勢を書く
自分の志望動機や自己PRがうまく作れているかに不安を感じる場合は、転職の専門家にアドバイスをもらうのがおすすめです。
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